メンタルヘルス

育児三大地獄、魔のイヤイヤ期。育児の傍にいつも「虐待」がいた。

布団から出られない猫アイキャッチ

こんばんは、ナカモリセイコ@チームらぶサポ です。

私は、世の中に笑顔の絶えない家庭があふれてほしいと思っています。

でも、同じぐらい

笑顔だけでは過ごせない日々を知っています。

そんな笑顔だけでは過ごせない日々TOP3に入るのが

『魔のイヤイヤ期』

私が本格的に育児ノイローゼになり

一家心中まで考えた恐ろしい日々です。

そもそもイヤイヤ期とは

1歳半~3歳後半ごろまで続く、子供の第一次反抗期。

おむつ交換、食事、睡眠、外出 etc……

行動を促すすべてに「いや!!!」と全力抵抗。

無理に促すと大泣き&激怒。

夜は寝ず、夜中には騒ぎ、朝は叫ぶ。

(主に)母はトイレにも行けないほどのストーキングを受け、

食事もろくに取れず心身ともに疲弊します。

それが、イヤイヤ期。

愛しくかわいいわが子に『魔の2歳児』とタグをつけたくなる時期です。

私の場合

息子のイヤイヤ期に加えて

☑職場の人事異動で激務な部署へ異動

☑夫の仕事が多忙でほぼワンオペ育児(夜は完全に息子と二人きり)

☑父が心臓の病気で倒れ入院し実家の支援皆無

……と、悪条件が整っていました。

 

当然のように育児ノイローゼになり、自分と家族のこれから(意味深)について考える日々。

もともとの鬱気質もあったため楽観的な育児など無理でした。

イライラして息子に怒鳴り

栄養面を考慮した手作りの食事なんて提供できるはずもなく

部屋は散らかり食器や洗濯物はたまり

「こんなはずじゃなかった」と考えては泣き続ける。

息子にはずいぶんストレスを与えていたと思います。

 

手を上げることもあったし

自分を求める息子の声に耳をふさいで隣の部屋に閉じこもることも。

入浴時に言うことを聞かない息子にブチ切れて

浴室のドアを蹴り飛ばしてパネルを割ったこともあります。

もちろん、そんな育児が私の理想であったはずもありません。

『児童虐待』という言葉が脳裏からはがれませんでした。

いっそ児童相談所の人が来てくれないかと本気で願っていました。

「なんで子どもが欲しいなんて思ったんだろう」

「こんなはずじゃなかった」

「みんないなくなってしまえばいい」

どす黒い感情が渦巻いて止まりません。

まさに地獄の日々でした。

 

地獄の日々からの脱出

「何とかしないと、息子か自分のどちらかがだめになる」

限界を迎えた私は、

毎日のようにインターネットで近所の精神科を探していました。

そして、何とか休みを取ってメンタルクリニックを訪ね

自分の状況をありのままに話しました。

私の話が長すぎ、

また泣きながら話が行ったり来たりしたせいもあり

2時間以上話し続けていたような記憶があります。

そして私に下された診断は『うつ病』

「まあそうだよね」と思いながら医師の言葉を受け止めました。

 

それから週に2回、子供を連れて通院を開始。

診察の合間にもわがままを言う息子にうんざりしながら、

主治医に話を聞いてもらい、カウンセリングを受けました。

抗うつ剤、抗不安薬、サプリ、アロマ……

藁にもすがる思いでなんでもやりました。

正直、すぐに効果が出るものはありませんでした。

ただ

誰かに苦しさを素直に吐き出せる場所がある

そしてその内容を受け止めてもらえる

そのことに救われていました。

そして『精神科に通う』ことで

夫は自分の妻がどれだけ追い詰められているのか、

やっと理解してくれたのです。

フリーランスで働いている夫は仕事を減らすことはできませんでしたが

それでも家事の担当をかって出てくれたり、

話を聞いてくれたりするようになりました。

そうして、私は少しずつ息子に向き合うことができるようになり

イヤイヤ期を生き延びることができたのです。

 

育児の目的は

育児の目的。

それは「息子を生かすこと」に尽きます。

とにかく生かすこと。

生きてれば大丈夫。

今日も息子は生きている。

明日のことはわからないけど取り敢えず今日はみんな生きていた。

それだけでいいのです。

『いい母親』になんてならなくていい。

ぶっちゃけ

☑栄養面はさておき食べるものを与え

☑トイレトレーニングのことは忘れ

☑おむつを替え

☑危ないものを撤去する。

これだけやればいいのです。

外野の批判はクソくらえです。いちいち傷つく必要はありません。

外野はあなたの代わりに子どもを育ててはくれません。

大丈夫、生きてさえいれば子どもは育ちます。

渦中にいるときは信じられないことですが

イヤイヤ期は必ず終わります。

最悪の事態まで考えた私ですが

今は

息子が生きていてよかった、と心底思っています。

 

辛い時は、既存のサービスを徹底的に使いましょう。

☑保育園(専業主婦でも一時保育は可能です)、

☑メンタルクリニック

☑食事の宅配サービス

☑家事代行 etc……

お金がかかる、と思うかもしれませんが

自分と家族が壊れるよりはマシ、と割り切ったほうがいいです。

一生かかる出費ではありませんから。

 

今は笑えなくても大丈夫

子どものオモシロ行動にバカ笑いできる日は必ず来ます。

家族で生き延びること。

これが育児の最大ミッションです。

ハードル、がんがん下げていきましょう。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

またよろしくどうぞ。